症例写真レポート
眉毛リフト+コメカミリフト(内視鏡による手術)
[ 院長古屋のワンポイントアドバイス ]
二重の幅を広げる方法の1つとして眉毛リフトがあります。目尻外側のたるみが強い方にはコメカミリフトを同時に行うこともあります。
二重幅を広げることは、もちろん二重の切開法でも可能です。しかし、眉毛リフトと二重の手術との仕上がりの差には数多くのことがあげられますが、決定的な違いはナチュラルな二重のラインが得られることです。
眉毛リフトの手術は、簡単には以下のような状態の方に対して行います。
①加齢によって二重が狭くなり目尻の垂れ下がりも出てきた場合
②切開法で希望の二重をつくると厚ぼったい二重になってしまう場合
③年齢にかかわらず、眉毛の下の皮膚が下がっていることが原因で厚ぼったい目に見えている場合
内視鏡で行う眉毛リフトは髪の毛の中の小さな切開で行うので、従来の手術を比べて大きな腫れの期間は短く1週間くらいです。上瞼から下瞼にかけての内出血は出ますがメイクで隠せます。
エラ削り
[ 院長古屋のワンポイントアドバイス ]
当院で行うエラ削りの手術は最大の効果を出すために、骨切り術に骨削り術を併用して手術を行います。手術は口腔内から行うので皮膚に傷を残さず腫れが非常に少ないことが特徴です。
気になる腫れについては、個人差もありますが平均手術後1~2週間程度でほとんど目立たなくなります。施術に際して仕事を休む期間は1週間くらいです。また手術後に腫れが気になるようでもマスクで十分隠せます。
エラの張り出しが大きい方の場合には、手術後1か月も経過すると横顔だけでなく正面から見ても小顔効果がわかります。
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施術料金
エラ削り 150万円(税別)
麻酔費用・術前検査 別途
下眼瞼切開(ハムラ法)
[ 院長古屋のワンポイントアドバイス ]
加齢とともに下瞼には、しわ・たるみがでてきます。しみはメイクで隠せますが、下眼瞼のしわ・たるみはメイクで隠すことができません。下眼瞼に生じている加齢の変化は3つあります。皮膚のたるみ、下眼瞼の筋肉のゆるみ、脂肪の突出です。老化による変化で、これら3つのうち何が下眼瞼に起こっているかによって手術方法が異なります。指で下眼瞼を軽く引き上げて下瞼のたるみの改善がある場合には、少なくともたるんで下垂した下眼瞼の皮膚切除が必要になります。
この症例のように、皮膚のたるみがあり、筋肉もゆるんでいて、脂肪も量が多くて突出しているような「目袋」を形成している場合には、脂肪を有効利用する「ハムラ法」が非常に効果的な手術方法です。
大きな腫れは約2週間くらいで、内出血は1週間くらいは目立ちます。休みの期間は1週間は最低必要です。
豊胸術(シリコン)
[ 院長古屋のワンポイントアドバイス ]
豊胸術のうちシリコンを使った豊胸術は、1サイズアップ以上の大きさのバストを望む場合にお勧めできる手術方法です。 最近のシリコンバックは以前バックと比べて非常に柔らかくなり、またバックの強度も得られるようになりました。術後に柔らかな胸となるためには丁寧な手術を行うことが必須の条件になります。
私自身が豊胸術の術後の結果でいつも注意していることは、見た目も触り心地も自然な胸にすることです。そのために術前に十分打ち合わせた後、バックの種類や具体的な手術方法を決めていきます。
シリコンバックによる豊胸術では、大胸筋下にバックを入れる方が乳腺下に入れるよりも痛みが強く出ます。数日から1週間程度は鎮痛薬を服用してい頂きます。腫れや内出血の期間は約数週間です。
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施術料金
豊胸術 90 万円 (税別)
麻酔料金 15 万円~ (税別)
刺青除去(植皮)
[ 院長古屋のワンポイントアドバイス ]
見える部位にある刺青・タトゥーを一日で取る手術方法の1つに植皮という手術があります。見える部位ならばできるだけ目立たないように除去したいと思うのは当然のことです。
この症例では周囲を少しぼかしながら刺青を切除しているので、正常皮膚と傷跡との境目がわかりにくくなっています。3ヶ月から半年までは傷の赤みが気になりますが、1年ほどで赤みは目立たなくなっていきます。