症例写真レポート
鼻下短縮術(筋肉も含めて修正)
鼻の下が長い状態を改善させる手術が鼻下短縮術ですが、手術後に最も気なることはやはり傷跡ではないでしょうか。
単に皮膚を取るだけの手術は短時間でできる比較的容易な手術方法ですが、下記のような欠点が挙げられます。
1 傷跡: 傷跡の場所、盛り上がった傷、赤み
2 完全には戻らないものの、3年~5年にかけて後戻りしていく
3 笑った時の小鼻の外側の盛り上がり
当院ではこれらの欠点を最小にするために、鼻の周囲の筋肉を含めて修正する手術方法をお勧めしています。
見た目は3か月で完成形となりますが、欠点が全くないわけではなく鼻の下の感覚がもとに近い状態になるまでに半年は最低かかります。
ただし筋肉部分を含めて手術を行った方が全体としての仕上がりは明らかに完成度が高い手術となります。