施術内容
リッツ美容外科ではご希望や部位に応じて最適な手術法をご提案いたします。ベテラン医師による適格な診断とデザインで贅肉のついた二段腹、大きく垂れ下がったお尻、たくましい太もも・ふくらはぎ・二の腕などを改善いたします。
お勧めの方
【頬・二重顎(あご)】
・小顔にしたい方
・施術後のたるみが心配な方
・傷が目立たない方法で顔の脂肪吸引したい方
・フェイスラインをシャープにしたい方
・たるみも頬の脂肪も取りたい方
【二の腕】
・ノースリーブが着こなせるようになりたい方
・腕の付け根も細くしたい方
・下着(ブラジャー)からはみ出る脂肪を取りたい方
・体は細いのに体格が大きく見える方
【お腹】
・ウエストにくびれを作りたい方
・お腹全体を細くしたい方
・ぽっこりでた下腹部を引っ込めたい方
・グラマラスなボディになりたい方
・リバウンドしない痩身法を希望の方
【大腿・下腿】
・なかなか痩せない下半身を細くしたい方
・太ももの内側のみ細くしたい方
・脚を長く見せたい方
・細いブーツをはきたい方
・足首を細くしたい方
【お尻(臀部)】
・パンツやタイトスカートが似合うお尻にしたい方
・逆ハート型のお尻にしたい方
・脚を長く見せたい方
・ヒップアップしたい方
・腰から背中にかけて脂肪を取りたい方
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頬・二重顎(あご)
顔の輪郭を決定しているのは、最深層から骨格、筋肉、脂肪、皮膚という順です。
小顔手術としては 1.骨格改善、エラ骨切り手術 2.筋肉改善―ボトックス(R)注射 3.脂肪改善―脂肪吸引の3つが考えられます。
このうち脂肪層が厚く肥満性のふっくらしたお顔の場合は、脂肪吸引が適応になります。
手術は耳たぶの裏に約2mmの小さい切開をして直径1.6mmという超極細カニューラを使用し、引き締まり効果が出るSuperficial Liposucion(浅層脂肪吸引)を併用して小顔を実現します。
"たるみ"を心配される方がおりますが、これは深層吸引のみを行なう場合であり、最新脂肪吸引法すなわち浅層吸引法では心配ありません。
頬・二重顎(あご)のPOINT
- 顔の輪郭を決定しているのは、最深層から、骨格、筋肉、脂肪、皮膚という順番です。これらのうち脂肪層が厚く肥満性のふっくらとした顔の場合は、脂肪吸引を行ない小顔にします。
- “皮膚がたるんでしまうのではないか”と心配される方もいらっしゃると思いますが、当院では、一般的な方法である深層脂肪吸引に引きしめ効果のある浅層脂肪吸引を併用しますので、たるみの心配はありません。
- 直径1.6ミリという超極細カニューラで、傷の目立たない耳たぶの裏から吸引しますので、傷が目立つことはありません。
- 浅い層を吸引すると皮膚の裏側に付着している脂肪層が薄くなり、それまで分厚く重さのあった皮膚は軽くなり、リフトアップ効果を得ることができます。顎(あご)の輪郭が明瞭になりフェイスラインがシャープに見えます。
- 美 しい仕上がりのポイントは、吸引してはいけない部分の脂肪を吸引し過ぎないということです。頬の前面は多少の膨らみがあった方が、若々しく見えます。ま た、耳たぶから口元の部分は、吸引しすぎて陥没してしまうと、貧相で老けた印象を受けます。どの部分をどの程度吸引するかを、経験豊富な医師が診断しま す。
二の腕
二の腕(上腕部)の外側には筋肉との硬い結合組織があります。
しかし、内側は逆に皮膚自体が薄く柔らかい為、加齢とともに弛緩し、脂肪の重みで下垂します。
このような皮膚の弛緩を改善し、たくましい二の腕をほっそりと改善するのが脂肪吸引です。
手術は通常脇の下と肘の裏側にそれぞれ約5mmを微小切開し、Criss-Cross法を駆使して、直径1.6~2.0mmのカニューラを使用し、丁寧に吸引していきます。これでタンクトップの似合うほっそりとした二の腕になります。
二の腕のPOINT
- 通常行われている脂肪吸引では、二の腕(上腕部)の後面のみを吸引するので、正面から見ても変化がありません。当院の脂肪吸引では、二の腕の外側も吸引することが可能なので、正面から見ても変化を出すことができます。
- 二の腕(上腕部)の外側には、筋肉との硬い結合組織がありますが、内側は皮膚自体が薄く柔らかいため、加齢とともに弛緩し、脂肪の重みで下垂していきます。このような皮膚の弛緩を改善し、たくましい二の腕を、細く女性らしい二の腕にする施術です。
- 直径1.6~2.0ミリの極細カニューラで、外から見えにくい脇の下と肘の裏側から吸引しますので、傷が目立ちません。
- 脂肪の取り残しのないように網の目状に吸引するクリスクロス法を駆使し、均一な脂肪層を確認しながら左右差が出ないように均等に吸引します。
- 二 の腕は、腕の部分のみを吸引すると、腕の付け根の部分や、脇の下付近、側胸部の膨らみが、かえって目立ってしまうことがあります。当院では、二の腕を細く するとともに、腕のつけ根、脇の下まで周囲の部分もバランスよく吸引しますので、取り残した脂肪が下着からはみ出るようなことはありません。
お腹
お腹が出ている原因として、(1)肥満による場合と、(2)腹壁の脆弱化による内臓の突出による場合とがあります。
後者の場合は脂肪吸引を行なっても効果が出にくい為、腹壁形成術が適応になります。
脂肪吸引の適応となるのは皮下脂肪の厚みがある方になります。
おヘソ、下着で隠れる部位から微小切開(5mm)をして直径2.5mmのカニューラにて吸引を行ないます。
下腹部のふくらみの改善はたるみが出ないようSuperficial Liposuctionを併用、さらに側腹部から腰背部にかけてウエストのくびれをつくります。
まさにLipo-sculpture(脂肪彫刻)と呼ばれ、立体的、芸術的センスが必要になる部位です。
ウエストサイズの大幅ダウンが期待できます。
お腹のPOINT
- 美容外科の中でもポピュラーな施術である脂肪吸引は、どこで受けても同じではなく、経験と施術法で結果に大きな差が出る施術です。
- くびれたウエスト、まろやかなボディラインを形成するには、単に多くの脂肪を取ればいいということではありません。造形的センスが必要な施術です。
- 脂肪吸引は、吸引部位の脂肪細胞数を約1/3にま で減少させる施術です。すなわち体質改善手術ですから、再び脂肪細胞数は増えることがなく、リバウンドがありません。
- 当院では、脂肪を取りのこさないように、数ヶ所から網の目状に吸引するクリスクロス法で、腹部全体の脂肪をむらなく吸引します。1ヶ所の皮膚切開だけでは、どんなに丁寧に吸引を行なっても必ず帯状に取り残しが出てしまいます。
- 直径2.5ミリという細いカニューラで、おへそや下着で隠れる所から吸引しますので、傷が目立ちません。
大腿・下腿
やせたいと思っても、思ったとおりにやせることが難しいのが下半身です。
太ももの吸引は吸引部のデザインが非常に重要になります。
もちろん、脚の形にもよりますが一般的には内もも、外側への張り出し(大転子部)、膝周囲、臀部(お尻)下側のたるみといったところを重点的に吸引していきます。
5mmほどの微小切開、数ヶ所(下着でかくれる部分中心)からまんべんなく大量の脂肪吸引を行ないます。
カニューラは体格によりますが通常、直径2.5~3.0mmを使用します。
太ももの吸引は丁寧に大量に吸引するとあらゆる方が『すごく細くなった』と実感していただける部位です。
ふくらはぎの吸引は非常に熟練を要します。
その太さの要因のひとつに筋肉(腓腹筋+ヒラメ筋)、ひとつに皮下脂肪があります。
身体の他部位と比較して太さの要因として筋肉に負うことが多い部位であります。
適格な診断とデザインを要する難しい部位です。この部位は、直径2mmのカニューラを中心に深層(deep layer)中心に吸引します
大腿・下腿のPOINT
- 部分痩せが難しい下半身も、脂肪吸引であれば、理想的な脚線美を作りだすことができます。
- 太ももは、内もも、外側への張り出し、膝周囲、お尻の下を重点的に大量に吸引するとあらゆる方に細くなったと実感して頂けます。どの部分の脂肪を吸引するのか、デザインが重要な部位ですので、造形的センスを必要とします。
- 数ヶ所(下着でかくれる部分中心)からまんべんなく大量の脂肪を吸引します。通常、直径2.5~3.0ミリの細いカニューラで吸引するため、傷が目立ちません。
- ふくらはぎの太さの要因は、他部位と比較すると、筋肉に負うところが大きいので、適格な診断とデザインを要します。
- ふくらはぎは、直径2ミリのカニューラで、深層(deep layer)中心に丁寧に吸引します。
お尻(臀部)
日本人はお尻(臀部)がフラットでお尻の下側と太ももとの境界が不鮮明な体型が多いのですが、臀部下部を吸引することによりヒップアップした形態を作り出すことができます。
また、加齢によりお尻が垂れてきた場合の改善法は1992年イタリアのGasparottiが述べたSuperficial Liposuction(浅層脂肪吸引)が適応になります。
これは従来の脂肪吸引(中間層~深層のみを吸引する)と考え方が異なり、浅層の吸引をすることにより皮膚に引き締まり効果を出すというものです。
微小切開は臀部の下のしわに沿って約5mmと腰部を1~2ヶ所切開し、お尻の下側は浅層中心に、上側は中間層から深層を中心に吸引を行ないます。
カニューラは通常、直径2.5mmを使用します。これで理想的なヒップアップを実現します。
お尻(臀部)のPOINT
- 臀部の脂肪吸引は、難易度の高い手術部位です。この部分は、中途半端に脂肪を残しますと、皮膚の重みによりかえって垂れ下がってしまうため、技術と経験を要します。
- 日本人はお尻が平坦な方が多く、お尻の下側と太ももとの境界が不鮮明な体型が多いのですが、臀部下部を吸引することによりヒップアップした形になります。
- 加 齢により垂れているお尻は、浅層脂肪吸引を行います。これは一般的な脂肪吸引(中間層~深層のみを吸引する)と考え方が異なり、浅層の吸引をすることによ り皮膚に引き締まり効果を出すというものです。お尻の下側は浅層中心に、上側は中間層から深層を中心に吸引を行えば、形の良い小さいお尻になります。
- 四角くなったお尻は、男性的に見えます。綺麗な逆ハート型の女性らしいお尻に形を整えるには、四角くなっているお尻の上の腰周り(ヒップロール)を吸引し、なだらかなにグラデーションをつけて吸引してきます。
- お尻の下のしわに沿って、また腰部の1~2ヶ所から、直径2.5ミリという細いカニューラで吸引しますので、傷が目立ちません。
脂肪吸引の特徴
-
施術時間
【頬・二重顎(あご)】約60分
【二の腕】約120分
【お腹】約240分
【大腿・下腿】約300分
【お尻(臀部)】約120分 -
麻酔
【頬・二重顎(あご)】静脈麻酔/局所麻酔
【二の腕】静脈麻酔
【お腹】硬膜外麻酔/全身麻酔
【大腿・下腿】硬膜外麻酔/全身麻酔
【お尻(臀部)】硬膜外麻酔/静脈麻酔/局所麻酔 -
腫れ具合
★★★☆☆
-
ダウンタイム
【頬・二重顎(あご)】約1週間 抜糸 7日目
【二の腕】約1週間 抜糸 7日目
【お腹】約1~2週間 抜糸 7日目
【大腿・下腿】約1~2週間 抜糸 7日目
【お尻(臀部)】約1~2週間 抜糸 7日目
同時に行うことが多い施術
よくある質問と答え
- 顔が大きいのですが、脂肪吸引で小顔になりますか?
- 脂肪をとったら顔がたるみませんか?
- 帰りに包帯等の固定がつきますか?
- どこから吸引するのですか?傷は目立ちませんか?
- どれ位仕事を休めばいいでしょうか?
- 顔全体あるだけ脂肪を吸引したいのですが可能ですか?
- 腫れについて教えてください。
- 顔の輪郭を決定しているのは、最深層から、骨格、筋肉、脂肪、皮膚という順番です。骨格が大きい方は骨格改善、筋肉(咬筋)が厚い方はボトックス注射、脂肪層が厚くふっくらとした顔の場合は、脂肪吸引を行い小顔にします。脂肪が多い方は脂肪吸引で小顔にできます。
- 当院では、極細のカニューラ(吸引管)を使用し、皮下脂肪の中間層~深層にかけてと、引き締まり効果が出る浅層脂肪吸引を併用します。たるみを心配される方がおりますが、これは深層吸引のみを行なう場合で、浅層吸引法を行えばたるむ心配はありません。
- 帰りに包帯等の固定はつきません。ご自宅では腫れを早期に軽減させるためにフェイスバンテージというマスクをつけて圧迫して頂きます。フェイスバンテージは着脱は容易ですので、睡眠中やプライベートタイムなどで可能な限りご使用下さい。
- 頬部(耳たぶの裏)や下顎部(顎の下)の2ミリ程度の切開部より直径1.6ミリという超極細カニューラを使用し吸引しますので傷が目立ちません。更に吸引時にカニューラと皮膚が摩擦をおこさないように、スキンプロテクターを装着しますので、皮膚への負担を最小限に抑え切開部の傷を目立たなくします。
- 術後の腫れは個人差がありますが、約1週間でむくんだような感じが引いてきます。この時点ではまだ細くなったという実感はありませんが、ほぼ術前の状態に近くなります。1週間程の休みがあればよろしいかと思います。マスクなどができるお仕事であればもう少し早い復帰も可能です。
- 細くして良い部分と、ある程度の膨らみがあった方が良い部分があります。頬の前面は多少の膨らみがあった方が、若々しく見えます。また、耳垂(耳たぶ)から口元の部分は、あまり吸引しすぎて陥没してしまうと、貧相で老けた印象を受けます。手術の前には、どの部分をどの程度吸引すればバランスが良いか診断します。
- 術後の腫れは個人差がありますが、約1週間位むくみのように出ます。腫れを早期に軽減するためにご自宅でフェイスバンテージというサポーターで最低2~4週間圧迫して下さい。フェイスバンテージは着脱が容易ですので、睡眠中やプライベートタイムで可能な限りご使用下さい。