症例写真レポート
毛穴の改善・切らないリフトアップ
切らない施術で、リフトアップ効果を出すには以下のような方法があります。
① テノール (ラジオ波) ➡痛みなし 暖かくて気持ちがいい
② スレッドリフト (糸によるリフト) ➡麻酔の痛みがある
③ ウルセラリフト (焦点式超音波) ➡施術中は針を刺す痛みが続く
テノールの施術は痛みが全くないので
気持ちよく温かいマッサージのような状態をイメージしてみてください。
途中で眠る方もおられます。
もちろん一番大切なことは、費用とそれに見合う効果です。
テノールに期待できる効果として
リフトアップ
肌の若返り
毛穴の改善
この症例をみると、毛穴が引きしまって目だたなくなり、肌が若返ってリフトアップされているのがわかります。
施術頻度
2週間~1か月に1回くらいの間隔が平均的です。
効果が出たので2,3回でいったん終了される方もあるし、間隔を空けて定期的に施術を受けられる方もあります。
ご自分のスケジュールや予算で決めていただいて大丈夫です。
口角下方(マリオネットライン) ヒアルロン酸注入
[ 院長古屋のワンポイントアドバイス ]
口角の横から下方に向かって「ハの字型」に伸びるマリオネットラインは、ヒアルロン酸でかなり改善させることができます。
ヒアルロン酸を使用する限り決してゼロにすることはできない合併症(起こりうる悪いこと)として、アレルギー反応で赤みがでることや、皮膚の壊死といった極めてまれな報告はあります。
ヒアルロン酸の利点は、やはり切る施術ではないので腫れが極めて少なく人に気づかれることなく若返ることです。
額のしわ ヒアルロン酸注入
[ 院長古屋のワンポイントアドバイス ]
この症例のようにかなり深いしわの治療ではヒアルロン酸単独ではやはり物足りなさがあります。またボトックスの注射単独で額全体の効果を出そうと思うと、瞼が重く目がきつく見えたリする合併症の可能性が高くなります。
ヒアルロン酸の注射にボトックス追加することによって、ボトックスのリスクを軽減ししわもかなりの改善が得られます。
ヒアルロン酸にも利点と欠点とがあり、永久的効果ではなく平均6ヶ月くらいかけて徐々に吸収されます。また多少の内出血や腫れはありますが、切る手術ではないので翌日からメイクで隠せることがほとんどです。
眉毛リフト+コメカミリフト(内視鏡による手術)
[ 院長古屋のワンポイントアドバイス ]
二重の幅を広げる方法の1つとして眉毛リフトがあります。目尻外側のたるみが強い方にはコメカミリフトを同時に行うこともあります。
二重幅を広げることは、もちろん二重の切開法でも可能です。しかし、眉毛リフトと二重の手術との仕上がりの差には数多くのことがあげられますが、決定的な違いはナチュラルな二重のラインが得られることです。
眉毛リフトの手術は、簡単には以下のような状態の方に対して行います。
①加齢によって二重が狭くなり目尻の垂れ下がりも出てきた場合
②切開法で希望の二重をつくると厚ぼったい二重になってしまう場合
③年齢にかかわらず、眉毛の下の皮膚が下がっていることが原因で厚ぼったい目に見えている場合
内視鏡で行う眉毛リフトは髪の毛の中の小さな切開で行うので、従来の手術を比べて大きな腫れの期間は短く1週間くらいです。上瞼から下瞼にかけての内出血は出ますがメイクで隠せます。
下眼瞼切開(ハムラ法)
[ 院長古屋のワンポイントアドバイス ]
加齢とともに下瞼には、しわ・たるみがでてきます。しみはメイクで隠せますが、下眼瞼のしわ・たるみはメイクで隠すことができません。下眼瞼に生じている加齢の変化は3つあります。皮膚のたるみ、下眼瞼の筋肉のゆるみ、脂肪の突出です。老化による変化で、これら3つのうち何が下眼瞼に起こっているかによって手術方法が異なります。指で下眼瞼を軽く引き上げて下瞼のたるみの改善がある場合には、少なくともたるんで下垂した下眼瞼の皮膚切除が必要になります。
この症例のように、皮膚のたるみがあり、筋肉もゆるんでいて、脂肪も量が多くて突出しているような「目袋」を形成している場合には、脂肪を有効利用する「ハムラ法」が非常に効果的な手術方法です。
大きな腫れは約2週間くらいで、内出血は1週間くらいは目立ちます。休みの期間は1週間は最低必要です。