症例写真レポート
下瞼のたるみと凹凸
[ 院長古屋のワンポイントアドバイス ]
下眼瞼にあるクマのうち、たるみが強くて同時に凹凸がある症例には、下瞼の皮膚を切除する、下眼瞼切開がどうしても必要となります。また切開と同時に凹凸の原因である脂肪を有効利用して術後のたるみを予防します。
休みの期間は2週間くらいが一つの目安ですが、しっかりとした手術だけに大きな改善が期待できるでしょう。
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施術料金
下眼瞼切開 150万円(税別)
下眼瞼切開(ハムラ法)
[ 院長古屋のワンポイントアドバイス ]
加齢とともに下瞼には、しわ・たるみがでてきます。しみはメイクで隠せますが、下眼瞼のしわ・たるみはメイクで隠すことができません。下眼瞼に生じている加齢の変化は3つあります。皮膚のたるみ、下眼瞼の筋肉のゆるみ、脂肪の突出です。老化による変化で、これら3つのうち何が下眼瞼に起こっているかによって手術方法が異なります。指で下眼瞼を軽く引き上げて下瞼のたるみの改善がある場合には、少なくともたるんで下垂した下眼瞼の皮膚切除が必要になります。
この症例のように、皮膚のたるみがあり、筋肉もゆるんでいて、脂肪も量が多くて突出しているような「目袋」を形成している場合には、脂肪を有効利用する「ハムラ法」が非常に効果的な手術方法です。
大きな腫れは約2週間くらいで、内出血は1週間くらいは目立ちます。休みの期間は1週間は最低必要です。