口唇拡大術

ふっくらとした唇を手に入れる

施術内容

薄い口唇は、知的ですがやや冷たい印象を与えることがあります。粘膜弁法は、確実に永久的に口唇を厚くして、暖かみのあるグラマラスな印象にする手術です。方法は、口唇裏側の見えない部分で粘膜をW型に切って、互い違いに縫合する(連続V-Y Plasty)ことにより、裏側の粘膜を表側にずらして厚くする方法です。傷は口唇の裏側にあるため、正面から見えません。注入法にてお手軽に口唇を厚くしたい方は、ヒアルロン酸注入と脂肪注入があります。

お勧めの方

・冷たい印象に与える薄い唇を暖かみのある印象にしたい方
・永久的な方法で、唇を厚くしたい方
・傷が目立たない方法で唇を厚くしたい方

口唇の薄い方は厚くする為にいくつかの方法があります。

1.ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入によって口唇を厚くすることが可能です。但し、口唇は動かす部位である為、他部位より吸収が早いのが欠点です。

2.脂肪注入法

お腹などからご自身の脂肪を採取し注射針で口唇に注入します。但し、口唇は注入脂肪が生着しにくい部位であり、数回の治療を要する可能性があります。

3.粘膜弁法

口唇裏側の見えない部位で粘膜をW型に切って、互い違いに縫合する(連続V-Y Plasty)ことにより、裏側の粘膜を表側にずらして厚くする方法です。
こちらは確実に永久的に口唇を厚くすることができます。したがって一般的に口唇を厚くしたい方はこの手術が第一選択となります。


 

【上口唇(赤唇)拡大術】

鼻の下が長く、赤唇を厚くしたい方が適応になります。
鼻の下側の皮膚を切除することにより、鼻の下(白唇)の長さを短くするのですが、同時に赤唇を厚くすることになります。

デザインの目安として鼻柱基部と赤唇上縁(cupid bow)との距離を術後15~17mmになるように皮膚切除量を設定します。


余剰皮膚切除後は鼻柱基部を剥離して可動性を持たせるように縫合することにで鼻柱は下降します。

1)白唇
鼻の下で切除した皮膚の幅だけ白唇は狭くなります。

2)赤唇
赤唇は上方に引きあがることになり、厚みを増します

本手術では、これら3つの効果が出るため、手術前の適応の診断、皮膚の切除量が判断できる医師選びが重要です。


 


口唇拡大術症例写真

手術前には鼻の下が長く鼻柱基部から上口唇まで22mmあったが、鼻下で7mm幅で皮膚を切除した。手術後は鼻柱は下降し、鼻の下は短くなり、さらに上口唇は厚みを増し、すべてバランスが良い結果となった。術後6か月ですが、傷はほとんど目立たなくなりました。



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唇を厚くする方法として、1ヒアルロン酸注入2脂肪注入3粘膜弁法の3つの方法があります。ご希望に合わせて選択します。
ヒアルロン酸注入、脂肪注入は、注射ですので一切傷が付かず気軽に受けられます。
粘膜弁法は、唇の裏側の見えない部分の粘膜をW型に切って、互い違いに縫合する(連続V-Y Plasty)し、裏側の粘膜を表側にずらして厚くする施術です。永久的に口唇を厚くすることができる施術です。
粘膜弁法は、単に口唇を厚くしたいという希望のみならず、上下左右の赤唇の厚みの修正や加齢によって赤唇が薄くなった状態にも適応する施術です。
粘膜弁法は、第94回日本美容外科学会にて発表しました。

症例写真


料金表

  • 口唇拡大術

    脂肪注入:440,000円
    粘膜弁法:550,000円
    ヒアルロン酸:77,000円

Call: 0120-882-622
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